neriume2004-09-01

池谷編集長から緊急呼び出し。
これから昼飯食いに千駄ヶ谷へ来いと。
はい、かしこまりました、と千駄ヶ谷へ自転車で。
というわけで、2ヶ月間のヨーロッパ行脚を終えて
帰国した、コイデさんを囲んでのランチです。
話は尽きず、約3時間のランチタイム。
コイデさんの体験談はまだまだ聞ききれず、
またどこかでビールでも飲みつつ話が伺えたらいいな。


普段食べつけないコースな料理をおいしく頂いた後は
摂取カロリーを燃やさなければならず、
葛西まで都心を突っ切って、葛西橋から荒川へ。
暑い、夏かよ。
まぁ、追い風基調でラクチンでしたけど。
崎魂大橋でOUT。
しかし、走れない度はかなりなもので
乳酸のたまりかたが、運動不足な時のかんじで
いやーなかんじで足が回らなくなる。
はぁーあ。

陸前高田 8月23日 レース後日のできごと

6時半に起きる。
よれよれになった浴衣を適当になおしつつ、
まずは風呂、とりあえずは風呂、何をおいても風呂だ。
朝一の風呂って最高ね。
風呂後、今日はどこに泊まるかを考えつつ、山の準備。
7時から朝飯。
バイキングなので、まずはパン系で洋食を食ってから
和食でしめ。
部屋に戻り、携帯が圏外なので
公衆電話からみつくろった宿に片っ端から電話。
湯ノ倉湯栄館、だめ。
銀山温泉、のきなみ全滅。
ちょっと電話するのも疲れたので、
ここなら大丈夫な気がした、温湯 佐藤旅館。
OK、一番安い8000円で手をうつ。


さて、山登り。
天気は下り坂で、午後は確実に雨になる気がしたので、
これは早めに登ってしまった方がいいな。
宿からそのまま登山道に取り付けるのは楽だな。
山の地図によると、栗駒山頂まで2時間。
まだ薄日のさす中登りだす。
昨日の、ダメージで足は重いけど、気分は上々。
じわりじわりとペースを上げつつ、平地なところは走る。
勾配がきついとこは膝に手をつくテレビで見た山岳マラソンテクで。
心拍を持続できるとこにキープして淡々と登る。
写真撮ったり、ボトルの水飲むのも止まらずに。
気持ちよく登ってたら、あらって感じで頂上についちゃった。
1時間でついちゃったよ。
いかにも天気が崩れそうな雲海を見下ろしつつ
強風を避けてアンパン1個を食べる。
このまま下りるのは物足りなさ過ぎなので、
ルート変更、秣岳まで尾根を歩いて須川湖におりよう。
あぁ、やっぱり尾根歩きはいいね。
所々草原のようになっていて、変化があって楽しい。
アップダウンを繰り返し、秣岳の頂上も超えて
須川湖に一気に下る。
途中からブナ林になって、気持ちよい。
須川湖近くの車道にでた。
須川湖のキャンプ場の中を歩いていると、
管理をしている方に遭遇。
歩きながら、お話。
所用時間2時間半ちょっとだったといったら、
ちょっと驚いてた。
普通は走らないもんな。
車が置いてある所まで、車で乗っけていってあげようか
とありがたいことも言っていただいたけど、丁重にお断り。
皆やさしいな。
車まで戻って、お握りを貪り食いつつ撤収。