深夜2時過ぎにかなり古い高層ビルのとある階。
仕事がやっと終わって余った材料を
誰もいない階の部屋に台車で持っていった。
なんとなく照明は薄暗くシーンと静まりかえっている。
絨毯の色はエンジにベージュの模様が入ったクラシックな物。
その上をがーっと台車を押す。
あぁ、これこの映像、どっかで見た。
シャ、シャイニングだ。
と思ったとたん、1人で勝手に恐怖のどん底へ。
曲がり角を曲がる時とかドアを明ける時とか
怖いのなんの。
はぁー、疲れた。