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昨日、哈爾濱餃子で冷凍のお持ち帰り餃子を買ってきたのだけど
その後に飲み歩いてしまってすっかり溶けてしまい
すべての餃子が溶け合って一つになってしまった。
さっき丸ごと茹でて食べた。
まるで原型がなくなってしまってぐちゃぐちゃ。
カミさんに、ちょっと旨さの片鱗くらいはわかるだろ？と聞いたら
うーん、わからん。
これはまた行かねばなるまい。
堀切橋からすぐだから、荒川くだって餃子食って帰ってくるって
なかなかいいコースだ。
通ってしまいそうだ。
皮はとにかくソフトでふんわり。
もちもちとはちがう。
中にスープがたっぷりで
なにか餃子1個に旨い麺類の丼一杯が丸ごと内包されてる感じだ。
たれも旨かった。
今まで食ってきた中でベストかも。
次は三鮮水餃子を食べよう。
トマト餃子もかすかな酸味が旨かったなー。
麺類も軟骨麺とか豚足麺とか興味がつきん。

2軒目の森下の山利喜は煮込みで有名な老舗。
森下に住む知り合いに絶対行ったほうがいいといわれていたので
行ってみた。
6時に着いたらすでに長蛇の列。
なのですぐ近くの新館へ。
ぎりぎりでカウンターの残り一席にもぐりこめた。
煮こみはワインなんかが入っているようでもうとろとろのシチューのよう。
若い客はそれにガーリックトーストなんか付けて食べてる。
ビールがギネスとヒューガルデンの樽があってびっくり。
でもいかんせんヒューガルデンに合わせる料理は難しい。
ギネスあるならバスの樽も入れてくれ。
ぬたを頼んで神亀の癇酒。
こないだ神亀おかんしてっていったら馬鹿かみたいに言われたけど
純米辛口なんてお燗にぴったりだと思うんだけどなぁ。
ここは癇酒、デフォルトで神亀だし。
隣り合った地元のおとーさんとひとしきり世間話しながらちびちび飲む。
店のこととか近所のパチンコ屋は何曜日が出るとか
いろいろ教えてもらう。
7時ちょうどにおとーさんは、さぁ行くかとパチンコに出かけていった。
店員と常連客はいってらっしゃーいと声をかける。
若い客が多いせいか味が全般的に強いかんじ。
うまいんだけどね。
さっぱりしたかったので勘定してぶらぶら歩いてポパイ。
藤原ヒロユキ氏とかとー氏がいた。