6月11日のできごと

6時に起きた。
薄曇なかんじ。
一昨日に美ヶ原にちゃんと登れなかったのが
ひっかかっていた。
7時に浅間温泉にむけて出発。
車を美鈴湖において、8時に走り出す。
美鈴湖のまわりをちょっと走ってから
浅間温泉に下る。
スタート。
やはり、温泉街を抜けたとこの登りは強烈。
フォームも何も全てバラバラ。
去年からの進歩も感じられず。
あぁーあ。
やっとの思いで美鈴湖に。
ポツリときた。
あちゃー、降ってきた。
でもここでやめるわけにはいかんので、登る。
どんどん雨は激しさを増し、
一旦下りになるところまで来た時には
完全に本降り。
登ってても寒いくらいだから
下りは死亡寸前。
体も固まってしまう。
一応、タイムをとってるので、
下りでもがんばんないといかんので、
泣きながら踏む。
全身ずぶ濡れ、
しかもタイムが去年より7分遅いという
ダメダメここにきわまれり状態で、頂上着
レストハウス?に入り、ホットコーヒー2杯を振るえながら飲む。
ウィンドブレーカーを着こんでいたら、
レストハウスのご主人が、それは防水?
いえ、そんなすごいものではないです。
ちょっと待ってなさい。
と中に消えた。
ちょうど古新聞をめぐんでいただこうと思っていたところ
今度は何新聞かなー、なんて思いつつ待っていると、
ご主人は大きなビニールのゴミ袋とはさみを持ってきた。