おつかいへ

ギターの弦が切れてストックがなくなったので
カミさんに頼まれたものもあったので吉祥寺へブラリと。
ディスクユニオンで物色。
タワレコへ移動。
長いこと品切れだったオレンジマーマレードの初期のライブが
入荷していた。
即試聴。
いいー、最高、俺の持ってるのよりドラム聞こえるしよりタイト。
曲もライブで見た曲多数。
欲しい。
けど高い。
2軒でかるく3時間潰れた。
山野楽器で安い弦の3セットパックとバラ数本とピック数個、
それとペーパーバックの80、90年代ロックの歌本を買う。
教則本とかはなにか萎えるけどコレは買う気になる。
ここからおつかいモード。
ナチュラルキッチンでカミさんの仕事で使う茶碗1個買う。
むー、オヤジには居辛い店だ。
1分で出る。
和田サイへ。
バックミラーを買う。
バイク巾着はなかった。
来週入荷するかなってとこみたい。


んで、CDは
Ry cooder Mnuel Galban / MAMBO SINUENDO
満を持してライのラテン系に突入。
今ならもうぜったいにズガンと受けとめられるというより
体がマンボを欲してるからね。
もう一曲目からぶっ倒れそうになるくらい気持ちいい。
コンガ好きにはたまらん。
コンガやり始めてほんとによかった。
ものすごく音楽を聞く幅が広がった。
できれば冬でなく夏に聞きたかった。
熱いけだるい午後にコレを聞きたい。
甘いカクテルを飲みながら、とろけるように気持ちいいだろうなー。
体が勝手に動くー。
Tom Waits / Closing Time
ちょっと前に友人の車でトムウェイツのアーリータイムズをかけていて
聞きたくて聞きたくてどーしようもなくなって購入。
昔、ものすごく仲良かった友達がトムウェイツの熱狂的ファンで
テープに録音してもらって一緒によく聞いたClosing Time。
疾風怒濤の青春真っ只中だったのでハチャメチャな思い出がこのアルバムにはある。
いろんなアホなことやっては、そいつと夜中に俺の部屋でこのアルバムを聞いた。
そんなテープもどっかにいってしまい、15年ぶりくらいでちゃんと聞いた。
あまり後ろ向きには音楽を聞かないけどあの頃のことが蘇ってくるのは事実。
でもそんなことさしおいてもやっぱりこのアルバムは素晴らしい。
全曲どれをとってもメロディーラインの美しさには鳥肌が立つ。