2006-02-21 ■ 深夜、仕事をようやく終わらせ車でうちへ。 タクシーの群に囲まれながら街道を走る。 エアコンディショナーは真冬の気分で設定されているが それでは徐々に熱くなり途中で窓をあける。 風が顔にあたる。 冷たい風の中になんとなく春の兆し。 匂いか温度か、なんなのかよくわからないが とにかく春の尻尾が見えた。 BGMはジャクソンブラウン。 一刻も早く帰りたいけどもういいや。 スピードを落としてBGMを大瀧詠一に変える。 信号で止まるたびに春は近づく。 そんな2月の深夜1時半だった。